関西闇Ruby会議に参加しました
http://cotocoto.jp/event/46352
前回の Vim勉強会#10 と同日同会場の午後に開催された 関西闇Ruby会議 にも参加しました。
ちなみに私はRubyはあまり分からないPythonistaです。
Vim勉強会#10 もEmacsの話が半分あったりとなかなかでしたが、こちらは感極まる話は禁止は上、Ruby会議のはずが何故かDartやHaskellの話、更には何故かアラビア語の発表があったりと、まさに闇でした。
個人的にはMessagePack for Rubyの話とearthquakeの紹介が面白かったです。
MessagePack for Rubyは文字列クラスに、シリアライズするメソッドを追加していて(たぶんオープンクラス?)使い勝手が良さそうでPythonistaからみても魅力的でした。
earthquakeはターミナルから使えるTwitterクライアントです。この日までずっと震災関連の何かだと思ってました。:P
プラグインで色々拡張もできるようで、投稿したツイートの末尾に「その点トッポってすげぇよな、最後までチョコたっぷりだもん。」という文を付け加えるものが紹介されていました。実用的ですね。
また、プラグインのインストールはgistに貼られたものを直接指定するという変わった方法で行うようでした。
これ以外の話も面白く、Ruby界隈やべぇ!と心の中で思ったのは秘密。
Rubyをあまり知らなくても面白く、得るものもありましたし、これからさらにPython以外の言語のこういったイベントに参加していきたいなと思わせてくれた、非常に良いイベントでした。